全部同じ?「白」の選び方で変わるウエディングドレスのイメージ
色々な「白いドレス」の選びかた
白いウェディングドレスを選ぶときに一番気になるところと言えば、やはりデザインですよね。
自分に一番似合うドレスを見つけて、最高の1日を過ごしたいものです。
でも、ひとくちに「白」と言っても種類があることをご存知でしたか?
【ドレスの白は4種類】
ウェディングドレスに使われる「白」はおもに以下の4色です。
- ピュアホワイト
- オフホワイト
- アイボリー
- シャンパン
上から順に青みの強い白→黄味がかった白に並べてみました。
一般的に「白」と言われて連想するのはオフホワイトだと思います。
ピュアホワイトに、ほんの少し黄味を加えた色で、日本人の肌色によく合う色のひとつです。
この4色、室内の照明ではあまり違いがわかりませんが、自然光の下だとはっきりと色の差がわかります。
ピュアホワイトのドレスは、青みが入っているので肌の色が黒く見えやすくなるという特徴があります。
色白でブルーベースな肌色の方には合う色ですが、肌の黄味が強い方は避けたほうが無難でしょう。
でも、海辺でのリゾートウェディングにはピュアホワイトがよく似合います。
日差しに負けない白の輝きはピュアホワイトならではです。
また、張りのある素材を使えば、かっちりとしたノーブルな雰囲気にもなりますよ。
黄味の入った3色は、比較的どんな方にも映える「白」です。
ピュアホワイトが少し硬い印象を与えるのに対し、黄味がすこし入ることでやわらかくエレガントなイメージを演出できます。
肌なじみが良い分、使う素材でイメージがかなり変わってくる色とも言えるでしょう。
コットンやオーガンジーを使えばナチュラルなイメージになりますし、シャンタン地やシルクサテンでクラシカルなイメージに仕上げることもできます。
【ペーパーアイテムや小物もドレスに合わせて】
自分に似合う「白」を見つけたら、ペーパーアイテムや小物もそれに合わせてコーディネイトしたいもの。
ドレスで選んだ「白」に合わせて他のアイテムの色味もチョイスしましょう。
たとえば、ピュアホワイトの青みにはフューシャピンクやネイビー、シルバーがよく合います。
きりっとレッドでまとめるのもシックですね。
アイボリーやシャンパンであれば、温かみのあるオレンジやブラウン、ゴールドがぴったりです。ペーパーアイテムのデザインにゴールドを取り入れてコーディネイトするのも素敵ですね。
まとめ
自分の肌色に合うドレスを選ぶことは、デザインを選ぶことと同じくらい重要です。
試着ではいろんな角度から見てみて、いちばんお似合いの一着を見つけてくださいね。
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